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ファンタビのニュート役、エディ・レッドメインってどんな人?

今回は「ファンタスティック・ビースト」シリーズで、ニュート・スキャマンダーを演じた、エディ・レッドメインを紹介します。

エディ・レッドメインとは?

名前Edward John David Redmayne(エドワード・ジョン・デヴィッド・レッドメイン)
生年月日1982年1月6日
出身地イングランド、ロンドン
職業俳優
身長184cm

本名は、エドワード・ジョン・デヴィッド・レッドメインといいます。父は銀行の頭取、母は事業家という家庭に生まれました。5人兄妹で、そのうちの2人は異母兄妹です。

幼い頃から演劇をはじめ、1994年に「オリバー!」で舞台デビューしました。その際演出を勤めたのは、「アメリカン・ビューティー」(1999)などを監督したサム・メンデスでした。

同級生はあの人!

エディは、イギリスの名門イートン校を卒業しています。イートン校は1440年創立の由緒正しい学校で、全寮制の私立校です。歴代首相を19人も輩出しているほか、エディをはじめとした俳優も数々輩出しています。

そのイートン校でエディと同じクラスだったのは、なんとあのウィリアム王子です。2人は同じラグビー部に所属していました。

エディはインタビューで、「みんなウィリアム王子にタックルしたがってたから、かわいそうだったよ」と話しています。(The SUN)

初恋の相手は”ナラ”!

The Graham Norton Showに出演したエディは、「初恋の相手は?」と聞かれ次のように答えています。

「小さい頃ライオンキングが大好きで、ナラが異様に好きだったんだ。(ナラの画像が出ると)見てよ!すごく優しそうでしょ!歌もすごく上手いし!」

さらに、ディズニーアニメ映画「ロビンフッド」(1973)のマリアン姫もお気に入りだったそうです。

色盲を告白

エディはインタビューで、「色盲」であることを話しました。「色盲」とは、先天的に色を識別する能力が欠けていることです。

視界が全て白黒であるわけではありませんが、「青と紫とか、グレーと茶色みたいな違いは混乱する」と話しています。

しかしエディは、ケンブリッジ大学で美術史の学位を取得しています。

俳優の前はモデル!

エディは俳優としてのキャリアを始める前、モデルとして活動していました。2008年にはバーバリーのモデルをつとめ、同じくモデルで俳優のアレックス・ペティファーやカーラ・デルヴィーニュらと共演しました。

バーバリーの他にも、プラダのモデルやオメガのアンバサダーとして広告にも登場しています。

「ハリー・ポッター」のオーディションに落ちていた!

エディは「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のオーディションを受けていたそうです。エディが受けたのは、トム・リドル(ヴォルデモート卿の学生時代)役のオーディションでした。

大学生の時に受けたそうですが、合格の電話はかかってきませんでした。その後もウィーズリー一家の誰かの役が来ないかと待っていましたが、ついに声はかかりませんでした。(EMPIRE)しかし、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの監督デイヴィッド・イェーツは、ニュート役にはエディしか考えていなかったそうです。(The Telegraph)

他にも、小さい頃からの夢だった「スター・ウォーズ」のオーディションも受けたそうです。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015)の、カイロ・レン(悪役)のオーディションを受けましたが、玉砕してしまったそうです。(INDEPENDENT)

「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞

エディは2014年に主演を務めた「博士と彼女のセオリー」で、アカデミー賞主演男優賞に輝きました。

この映画では、2018年に亡くなった「車椅子の物理学者」、スティーブン・ホーキング博士を演じました。エディの演技は高く評価され、アカデミー賞の他にもゴールデングローブ賞、全米俳優組合賞でも主演男優賞を受賞しました。

ホーキング博士本人からも好評を受け、博士はエディの演技をみて「自分を見ているようだ」と思ったそうです。ホーキング博士の葬儀では、エディが聖書を引用して弔辞を読みました。

 

2015年には、「リリーのすべて」で主演を務めました。「リリーのすべて」では、世界初の性別適合手術を受けたリリー・エルベという人物を演じました。こちらも高く評価され、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米俳優組合賞の主演男優賞にノミネートされましたが、受賞は逃しました。

最低助演男優賞も受賞

2016年に「リリーのすべて」で数々の映画賞にノミネートされていた最中、「ジュピター」(2014)でゴールデンラズベリー賞最低助演男優賞を受賞しました。

「ジュピター」はSFアクション映画で、エディはバレム王を演じました。主人公の最大の敵という役でしたが、少しオーバーな演技が悪評を受けてしまいました。

「レ・ミゼラブル」への出演は運命?

「レ・ミゼラブル」(2012)では、見事な歌声を披露し話題と注目を集めました。エディの代表作の1つとなった「レ・ミゼラブル」ですが、実は昔から縁があった作品でした。

7才の時に家族とミュージカル「レ・ミゼラブル」を観て以来、兄のジェームズと一緒に劇中の歌を歌っていたそうです。その頃は、秘密結社ABCの少年「ガブローシュ」に憧れていたそうです。

時を経て、映画版のオーディションを受けたのはガブローシュではなくマリウス役でした。エディはマリウスの歌を歌っているビデオを送り、懸命にアピールをして役を勝ち取りました。

私生活でもニュートを意識?

エディはBUILD Seriesのインタビューで、普段からニュートの杖を持ち歩いていると話しました。ニュートの杖を持っていると落ち着くそうで、日頃からケースに入れているそうです。

ある時、空港の税関で杖のことを聞かれ、説明にとても困ったことがあるそうです。

 

また、エディは「ファンタスティック・ビースト」シリーズの出演以前から、日常的にトランクケースを使っていました。

監督のデヴィット・イェーツからニュート役のオファーをされた日も、そのケースを持ってきていました。監督からニュートについて聞かされるにつれ、自分のケースとニュートのケースが似ていることに気がつき、恥ずかしくなってケースを隠したそうです。

スターなのに庶民派

オスカーに輝き、「ファンタスティック・ビースト」シリーズへの出演で世界的に有名になったエディですが、移動に地下鉄を使うことで知られています。

エディがロンドンの地下鉄に乗る様子は、何度も目撃されています。カジュアルな服装で音楽を聴き、新聞を読む姿は完全に一般人に溶け込んでいます。

地下鉄に乗る理由は明らかになっていませんが、エディの友人によると「彼は長くロンドンに住んでいて、ロンドンっ子だということを誇りに思ってるんだよ。オスカーを獲ったからって、それは変わらない。」と話しています。

撮影中に大怪我?

エディは「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のPRのために、イギリスのトークショーに出演しました。その際エディの右足にはギプスがつけられ、松葉杖を持った状態での出演でした。

撮影中に怪我をしてしまったそうですが、その時のことについて次のように話しています。

「トム・クルーズは高層ビルを飛び越えて足を怪我したでしょ?僕はね、気球に2人で乗る”危険なスタント”をやってたんだ。下には落ちても大丈夫なようにマットが敷いてあって。そのマットの上を歩いてたら、転んで捻挫したんだよ!(今)ロボコップみたいでしょ?付けなくちゃいけないって言われて、素直に従ったんだ。」

未来のスターを支援

INDEPENDENTによるとエディは、ロンドンで役者を目指す人を金銭的に援助することがあるそうです。

イギリスの首都ロンドンの家賃は非常に高く、演劇学校に通いながらロンドンで暮らすのは大変だそうです。そういった手紙が演劇学校の生徒たちから送られてくることがあり、全員ではないものの、時々家賃を援助することがあるそうです。

 

また、教育慈善団体「Into Film」のイギリス大使も務めています。「Into Film」は、イギリスの5~19歳の子供向けに映画ベースのプログラムを運営しています。映画を鑑賞したり業界人と会うことで、映画の仕事を学んだり創造性を学び、次世代の映画人を育てることを目的としています。

エディはケネス・ブラナー(「ハリー・ポッター」シリーズでギルデロイ・ロックハートを演じた俳優)らとともにアンバサダーを務め、団体が実施する授賞式にも出席しています。

美人妻のサポート

エディは2014年に、長年の友人であったハンナ・バグショーと結婚しました。2人の出会いは大学時代で、ハンナはエディが通っていたイートン校の近くの学校に通っていました。

ハンナとクラスの友達がチャリティーファッションショーを開催した際に、エディはボランティアでモデルを務めました。これが2人の最初の出会いです。その後12年にも渡って友人同士でしたが、エディが「レ・ミゼラブル」(2012)の撮影の合間にハンナを旅行に誘い、付き合いが始まりました。

交際2年が過ぎた頃、エディはハンナの両親に結婚の承諾を得てからプロポーズをし、2014年に結婚をしました。2016年には長女が、2018年には長男が誕生しています。

 

ハンナは、色盲のため服をコーディネートするのが難しいエディのために、服やネクタイなどを選んでいるそうです。また、エディの広報担当としてプロモーションに同行するなど、公私ともにサポートしています。

2人は毎年のように、ウィンブルドン選手権(ロンドンで行われるテニス国際大会)を観戦しています。

「ファンタスティック・ビースト」以外の作品は?

以下は出演映画と、filmarksでの評価です。

デンジャラス・マインド(2006):3.5
グッド・シェパード(2006):3.2
美しすぎる母(2007):2.9
エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007):3.4
イエロー・ハンカチーフ(2008):3.3
ブーリン家の姉妹(2008):3.5
アンダーテイカー 葬る男と4つの事情(2009):2.9
ブラック・レコード~禁じられた記録~/ヒトラーコード39(2009):3.3
ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たち(2010):2.8
HICK ルリ13歳の旅(2011):2.9
マリリン7日間の恋(2011):3.3
レ・ミゼラブル(2012):4.0
ジュピター(2014):2.8
博士と彼女のセオリー(2014):3.8
リリーのすべて(2015):4.0
ファンタスティック・ビースト 魔法使いの旅(2016):3.8
ファンタスティック・ビースト 黒い魔法使いの誕生(2018):3.8
ジ・エアロノーツ(2019):?

まとめ

エディ・レッドメインは、その演技力だけでなく歌唱力、そして人柄の良さでも人気の高い俳優です。メディアなどのインタビューでも、謙虚さを忘れずユーモアを交えながら話す様子がうかがえます。

親しみやすい性格や笑顔から、世界中の人々に愛される俳優です。今後の活躍にも注目が集まっています。